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スカパラ at 横浜BayHall [音楽]

3月30日(金) 
☆スカパラ at 横浜BayHall☆

念願かなって小さいトコツアーに参加!
※さっくり書こうと思ったはずが、ライブと関係ないコト多々有の…長文に…

本当はアクセスが良い恵比寿のほうへ行きたかったのだけど、
友との地理的な関係もあり、横浜へ。
横浜へ。というか、さらに越えて海っぺりというエリアだった。
横浜のチケットが取りやすかったのはこういう条件も関係していたのかしら。

入口に入るといきなり赤絨毯(赤布?)で、
フロアに入ればやたら高い位置にミラーボールがちっちゃく佇んでいたり、
幅取るシャンデリア?が垂れ下がっていたりで、コンセプトが謎めいていた。
「港の倉庫街、昭和…」などと連想していたら、ソワソワ。

思っていたよりスペースがあったので、どこに位置を決めるかちょっと迷った。
クアトロとかほどではないけれど、気になる左右にドデンと柱が立っていたので、
それを避けるとおのずとエリアは限られた。ちょうど段差上がった真ん中に確定。

場所はベストな感じで、気持ちも盛り上がってはいるのだけど、
ひとつ不安だったのが、二日酔いをこの時まで引きずっていたということ…。
というのも前日がお花見で、真昼間からワインひっかけヘラッヘラしていたのだけど、
「白ワインなんて全然酔いませんから」という過剰な自信のもと
相当調子に乗っていたのらしい。
「明日スカパラあるから体力温存しておくぞ」っていう心構えはあったはずなのに、
「仕事は半休取れてるし、ライブ自体は夜だから、それまでには全てが快復するだろう」
との甘い考えがあったようだ…。
野外飲みという開放感で、実際量がつかめず、学生時分みたいな勢いでいたのかも。
しかし翌日の夜まで引きずるってどんな飲み方……。
まあ、たまには……。春だし……。お花見だったし……。いやいや、反省。
身体的なピークは越えたけど、胃がもう…、みたいな駄目なことにまだなっていたので、
ベストポジションにはいるけど、
辛くなり次第、迷惑かからないよう素直に後ろに引き下がろうと決めた。
いやはや……。

と、まあ、少し気がもんもんとしてる中、
ちょっと時間押してオープニングと共にメンバー登場。
『Paradise Blue』から始まって、
たしか『Like Jazz On Fire』『5days of TEQUILA』と立て続いたおかげで、
「やばい、二日酔いって…ナニ!?」っていう状態にいきなり持っていかれた!
ステージ狭い!近い!しょっぱなから大いなる盛り上がり。
もしアルコールがまだ体内に存在していたとしたら、蒸発してく感じ
(なに綺麗に言ってんだか…)。

今までナナメ位置から参戦していることが多かったのか、
ホーンズの方々に真っ向から挑むというは初めてだったかも、ある意味初体験だった。
身の引き締まる思いというか。
GAMOさん目の前だったけれど、かっこ良かったなあ、さすがに。
GAMOデーだった気がする。
北原さんとかもプレイの一挙一動がかっこ良く。

新しい曲ピックアップすると
『Like Jazz On Fire』 『疾風の剣』 『WITCHING HOUR』
『Already Steady』 『カルナバル』
が良かった。
『WITCHING HOUR』のバリトンの“ヴェー”っていうの、耳に残って夢に出てきそう。
『カナルバル』は非常に気持ち良かった。こういうのたたいてる欣ちゃんやっぱり良かった。

余談だけれど、ツアー始まった頃のラジオかなんかで、ナーゴさんが
「今回のライブは新譜をちゃんと聴き込んでから来たほうが楽しめると思う」
みたいなことを言っていたので、心得ていたのにもかかわらず、
バタバタしてたらすっかりそのこと忘れ、結局聴かぬまま当日を迎えてしまった…。

ので、上の曲たちを改めてちゃんと聴いたのは実はライブの後。
帰り道、「今回のアルバム絶対良いはず!!」と確信したので
さっそくレンタルして。…って借りてる場合じゃないんだけど…ひとまずは。
ほんとこのアルバム、最近の中で一番好きだ。
序盤から中盤までたたみかける感じいいし、統一感あるっていうか。
すっかりヘビーローテーションになってしまった。
ちょっぴり異色な『カナルバル』すごい好きだけど、実はライブのほうが良かったかと思う。
空間にもっと深みあった記憶ある。

話はライブに戻るけれど、とにかく、濃度の高さがずーっと最後まで持続していて、
フロアの盛り上がりの渦中みたいな位置にいられたのもラッキーだった。
メンバーの皆さんも“横浜かなり熱い”と口ぐちに言っていた。
沖さんとかあまり見えなかったのだけど、声が楽しそうだった。
「おとこー!」「 おんなー!」「みんなー!」って。すごい平和でニコニコで良かったな。
谷中さんは「セクシーな気分になってる」とのことで、セクシー?なご様子で。

ホーン陣がずっと良く見えていたけれど、
そういえばナーゴさんだけ見えていないと思っていたら、
この上なく怪しげな動きをしつつ前に出てきた時(MC時)に初めてちゃんと見えたので、
その情景が目に焼きつき、軽くトラウマになってしまった(笑)。

曲中はいろんなものが一気に飛んでくから、すごぶる快調だったのだけど、
MC中などの一息つく時に、忘れていた胃への何かが一気にやってきたりもして、
「気を抜くな自分の胃!」と、叱咤しながらいたせいで、
メンバーがいろいろ話してくれたはずなのに、ちょっとそこはぼんやり記憶に薄い。

「俺をキラキラ照らしてくれっ」「オゥ…ベイビィ…」など
欣ちゃんが恍惚とした顔で虚空を見ながら言っていた…のは覚えてる。
スカパラで見るたびに欣ちゃんのMCでの壊れっぷり、どんどん増してきてる気が。
面白いからいいんだけど。。。

あとちょっと関係ないけど、改めて、今のスーツの色もいいと思った。
あの色視覚に入るとなにか良い作用起こる気がする。
黄色がいっぱい入ってるみたいな青。

今回、二日酔いでの参戦だったことは自業自得で反省材料だが…、
曲中は最後までそんなこと吹き飛ばされる楽しさ&勢いだったし、
どんな場所にどんなタイミングで行っても
絶対に裏切られないものを見せてくれる方々だと再確認。
パフォーマンスも気を抜いてないし、またしても感服!!
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