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山道 [音楽]

先月帰省のハナシの続きで
車の中で久々にNOSTALGIA 77の『THE GARDEN 』聴いた。
コレ、山道ナンバー。自分だけかもしれないが…。

『THE GARDEN』 Nostalgia 77
『THE GARDEN 』 Nostalgia 77

数年前、一人ドライブ中
いずれは下道に続くはずだろうと予想される山道に、冒険心で入っていったら
実際は果てしなく登りまくるしかなかったという
今考えると何がしたかったのか良くわからない状況の時にコレがかかっていたから。

えらい道幅せまくなってきたな…と思う一方
入ってしまった以上、意地で突き進んでいくんだけど
道は下る気配なし、他の車一台も通らずっていう状況に不安を覚え
進むにも戻るにも勇気がいるような塩梅になってしまった時にボンボン鳴っていて。

携帯の電波は既にとらえてないし
このまま進んで、山の中の妙な結界(汗)みたいなところに突入したらどうしよう…とか
戻るにしても、両サイドに側溝が走ってる細っそいうねり道だから
自分の乏しい技術では、回りきれずにハマっちゃって誰にも見つけてもらえず…とか
過剰な妄想でプルプルきてしまったのだが、結局は地味に引き返すことにして。

ひたすら対向車来ないことを祈りながら
嫌な汗たらしたらし小刻みにカクカクUターンしていた真っ最中に
ズンズン鳴っていたので、その時のイメージで定着してしまっている可能性が高く。
印象深かったコトの時にかかっていたモノっていうのは
くだらないコトでもそこに強くリンクしてしまうので。

でも低音の重さかげんが、一人ぽっちの山の日影道に普通にリンクしているような気も。。
ベースのズンうね具合と相乗するからってわけでもないけど
#3.4とか。

かなり冷や汗の状況で流れていたにしては、トラウマよりも挑戦の感覚で残っていて幸い。
好きなのに、目覚ましとかにしていたせいで嫌いになってしまう
残念なパターンってあるけど、そういう作用働かなくて良かった。
あとは、田舎の小山入口にはむやみに入らないことを教えられた…。

ちなみにコラボレーション新作が出ているようだ。

『The Nostalgia 77 Sessions, Vol. 1 』 Nostalgia 77
『Nostalgia 77 Sessions Featuring Keith & Julie Tippett 』
Nostalgia 77 Sessions


これもちょっぴり聴いてみたいが
ソロ作品を今作っておられるらしいので、どちらかというとそちらを早く聴いてみたい!!
アルバムによって全然違うけど、かなりかっこいい。
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山の素晴らしさと障害 [日常]

先月のコト…
帰省した折、隣市にあるグリーンファームに寄ってみる。
駐車場から下方に望める街並みと南アルプスの残雪が広大。

Alps01.JPG
☆半月以上前なので…今はもっと春めいているはず
ケータイ限界で山が遠!ゴミかと思われるものは2羽の鳥…☆

昔からココの名前は知っていたけど、よくある直売所かと思い見過ごしていた。
こんなに混沌としたお店がこの辺にあるなんて意外!嬉しくなる。
今回はサラっとしか見れなかったが、今度またゆっくり来たい。

地元に帰ると、暇な時間はもっぱら車でウロウロしがち。

都内の運転には全く自信がないが、地元には好きな道があって気持ち良い。
最近は新しい道もたくさんできてきているし。
特にここ数年、権兵衛トンネルが出来たおかげで
木曽までサクっと行ってこれるようになったのは大きいんじゃないだろうか。
以前は、岐阜にまわって、とかとんでもないことやらきなゃ行けなかったのでしょう?
そのおかげで再来月の「taico club」にも30分で行けちゃうし
……って行かないけど。
今年も6月…。毎年6月に開催されるっていうのが行けないことの一つだわ。
「すごく行きたく、なおかつ地元エリア」っていう好条件なのにとても残念。

田舎になんて帰省したくないやいとつっぱねていた旧時代(いかにもの10代頃)もあったが
ここ数年はここの良さ(真冬以外限定)や散策に楽しみを覚えている。
というか今までいろいろ知ろうとしなさすぎたかな。
今回知ったのは、地元の市には「アルプスがふたつ映える街」という
壮大なキャッチフレーズさえあるということで…。

☆天竜川から望む中央アルプス☆
Alps02.JPG

mizubasho.JPG確かにそうだ、この立派なアルプスに囲まれてるおかげで、
聴きたいラジオの電波がことごとくさえぎられ……
当時は涙を飲んでいたのだ。
調子が悪いとほとんどキャッチできないことも多く
AMの810を流して(なんでこれは常に入るんだろう?)
過ごすしかなかったりして。


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スカパラ at 横浜BayHall [音楽]

3月30日(金) 
☆スカパラ at 横浜BayHall☆

念願かなって小さいトコツアーに参加!
※さっくり書こうと思ったはずが、ライブと関係ないコト多々有の…長文に…

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桜にまつわる [日常]

今日はお花見のベスト日和だったらしいけど、
休日返上で、先週こぼした仕事の整理。

外の賑やかしい感じが伝わってくるので、休憩がてら近所の公園をのぞき見…。
集ってんなあ!咲いてんなあ!楽しそう!
※携帯で写真が全てヒドい.....
park01.JPG
あ、ビール100円…とか誘惑されてる場合ではなく…。

park02.JPG
park03.JPG
………さ、戻ろ…。

公園の平和な喧騒とはうって変わって、誰もいない日曜の室内はひっそり。
しかしこれは承知の上の代償。
先週月曜、週のしょっぱなから半休を取り、
スカパラライブに横浜まで行ってしまったのだから…。
(↑これについては、記憶散漫だけれど後で少し記す予定)
まあ、休み取れる時は“有効に”取るに限るということで!

ちなみに自分自身は先週末にお花見(まだほとんど咲いておらず)をした。
バケット☆いちご☆白ワイン☆チーズを囲む、Cerisier♪Pique-nique♪的な(?)
フレンチ色あふるるガーリー(笑)な会で。
“青空仰ぎ飲み”は贅沢で楽しかったし、
インターナショナルな場所柄含め雰囲気も合っていた。
ほんとにフランスのお子たちも駆け回って遊んでいたし。

今日の帰路は、並木道になっている自宅近所の公園を2キロくらい歩いてみた。
満開の桜で自然のアーチができていている。
Naight03.JPGNaight01.JPG

サイドの提灯の配色がマットなカラフルさ(携帯じゃ全く再現できていない…)。
Naight02.JPGNaight05.JPG

こちら地域は、夜桜!屋台!大五郎!の雰囲気で、場所柄出まくり(笑)。
でもこれがまた良い。

先週のBGがフレンチボッサだったとするならば、こっちは昭和歌謡か!
やはり日本の国花には昭和歌謡の勝利!!か。
60~70年代をメドレーで流したらいい。合うと思う。
渚ゆう子、日吉ミミ、藤圭子あたり……。
次回(来年?)そういう方向性(どういう方向性…)で催したらどうだろ、楽しいはず?
椀片手にうつろな流し目で夜桜見上げそうな自分が想像できて怖くもあるが。
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三井寺展*サントリー美術館 [美術展]

更新しないわ展覧会からも日が経ってるわなんだけど……記してみる。

滋賀の寺、国宝三井寺展。
090326_01.jpg

最終日になんとか観に行くことができた。
混雑を避けた時間に向かったつもりが、結構な人混み。
龍角散的香りがどこからともなく漂ってくるのは……?

さて、会場に入りまず
国宝『智証大師坐像』2体と『不動明王像(黄不動尊)』が
展示されているのが目に入ってくる。
ドン。ドン。ドドン。と
いきなりメインを見せてくれるってなかなか大胆。

智証大師(円珍)とは、三井寺の中興の祖だそう。
どんな僧侶だったのかとかを全く知らなかったため、
最初はあまり関心なかったのだが、説明を読み、人物を知るにつれ、
のっぺりとした皮膚の質感や、
瞼の裏で何かを見透かしているんじゃないかと思わせる目の細さ具合に、
超人めいた存在感を感じてきてしまうのであった。
「重瞳」だっということも後に知り……なんか納得。

そしてパンフレット等で掴みとしても登場してらっしゃる『黄不動』だが、
物理的に間近で見上げる距離感だったので、
全体像はうまく眺められずに、足だけが目に飛び込んでくる状態だった…。
本当に彩色直しとかしてないのかな。だとしたらすごいけど。
黄金の彩色に、品がありすぎる感じもちょっとしたりして
(国宝に対して品とか言ってる場合じゃないが…)。

仏像の後ろに回るのって恐れ多くもあるが、
これが展示会の醍醐味の一つでもあるので背面から失礼していると、
正面側のガラスに『黄不動』が反射して映っていたため、
前から鑑賞しているおばさま集団の頭上に
まさに浮かび上がって見えているという、
奇跡の光景(円珍さんの夢のような)が繰り広げられいたのであった。
……て、こんなろくでもないことを特記してるとバチあたりそう(汗)。

この『黄不動』を模して造られたという仏像が、会場中、
何躯か展示されていたのだが、その中にあった『白不動尊』とか
無骨な感じで面白く、実は本家本元よりも魅力的だと感じたりもした。

ほうぼうで話題になっていた『神羅明神坐像』は、
「確かにこれは夢の中にしか出てこないでしょうよ…」
というような容貌で。それよりも指の細さかげんが私はこわかったけど。

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タグ:三井寺
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あの人見つけた [日常]

最新(3/1)号の『BRUTUS』がテーブルの上に置かれていたので、
「なにか面白い特集でも?」と尋ねると、
「“おっ!と思う人”が載っているからね」ということ。
さっそくパラパラしてみるが、“おっ!と思う人”を発見できない。
「自分で見つけたほうが楽しいから」
ということなので、もう一度じっくりめくっていくと…、
“おっ!と思う人”(しつこい)いたいた!

ava02.jpg土曜5時からTOKYO FMでやっている『AVANTI』の
バーテンダー、スタン・マーロウ氏が載っていたのだ…。
思わず「スタンているんだ!!」と言ってしまう。
結構衝撃的。

自分ができる唯一の物真似が
スタンの「カシコマリマシタ」なのに、
誰も知らないから「ダレそれ」と言われるしかなくって、とか…、
いろいろ思うところある人だったけど、こういう方だったか。

想像の中のスタンはもう少し若くて線が細く、
黒縁のメガネとかはかけてない…、ピアスとかはしてない…、人だったんだが、
でもよくよく見ているうちに、イメージと同化してきたかも??

前代のジェイクの声が
かなり渋めだった記憶があるんだけど(違ったかなあ…)、
それもあってか、スタンは青年風なのかと思ってた。

そして記事を読んでいたら、やっぱりAVANTIって実在するのかも…?
とすら思い始めてきてしまった。感化されやすすぎか。
で、有か無か、現実を調べそうになったのだけど、
そんなことをするコトがつまんなくなってやめた。
そんなこと言ったらスタンだって…ということにもなりかねない。
サンタ的な感覚が良いのに、自らつぶそうとしていたわ。
良い歳してと言われてしまうかもだけど。

聴き逃してしまうような曜日と時間帯にやってるのが残念だったけど
今じゃポッドキャストでも聴けるから楽しい。
タグ:AVANTI
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参拝*川崎大師 [寺]

★1月24日(土) 寺∞その2★

高輪まで来たので、川崎大師にも寄ってみる。
弘法大師の寺づいている日だ。

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タグ:川崎大師
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阿字観*高野山 東京別院 [寺]

★1月24日(土) 寺∞その1★

ちょっと前(半月も前…)、高輪にある高野山 東京別院へ。
N_kouyasan.jpg

阿字観を初体験。
阿字観とは、真言密教における瞑想法。

「密教」には少々興味があり、予約不要で無料ということなので
軽い気持ちで参加してみることに。

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 [日常]

仕事中、頭冷やしに近所の公園に行く。
ちょっと見ない間に梅の花が三~五分咲き。

N_siroume.jpg

N_pinkume.jpg

と、ヒヨドリがヴァッササ~ンと着地。
可愛らしげな名前に似つかわず獰猛、との噂だけあって
咲きたての梅の花を、バッチンバッチンいわせてついばんでた…。
おいしいですか。
そしてなぜかキョーツケ!

N_hiyodori.jpg
※ケータイなのでちっちゃ。

今日は日射しも*立春*て感じにやわらかく
いかにも節ですなあ。
梅を肴に一杯やりたい、みたいな?
悠長な気分に陥りそうになってきたが
現実を思い出し…即刻、社に戻る。

夜、「恵方巻きを食べよう」との誘いに参加するも、
結局は無言で食べたのデザートだけじゃん…という
女子の集い的な、なかなかベタな締めくくり!

1/18の昼間に大宮の氷川神社で購入していた豆があったので、
家に帰って日付変わるも、申し訳程度に
ウィスパーボイスで叫びながら、ひっそりまいてみる。

N_hukumame.jpg

これをやらないと春が来る気がしないため。
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コトリンゴ at mona records [音楽]

1月31日(土)
☆コトリンゴ at mona records☆


090131_01.jpg

かなりひさびざのモナ。
かねてから気になっていたコトリンゴ

ゲストには寺尾紗穂さんということで。

前半が寺尾紗穂さん。

独特な美学みたいなものと、
人生に対する軸がぶれてないような感じのオーラに
ぼわわんと(しかし強い)包まれてる女性。

演奏中、凛としてシンとしたような空気感が漂う。
ズッシリ重い時も(これが好きか苦手かは好みと思う)。

自分は、正直今聴きたい気分のモノではなかった。
しかし少し気になる女性。
ピアノの音は強くて、とても好みだった。

090131_02.jpg

少し休憩置いてノーマルになった後には、
明るくホワホワ、乙女空想的なコトリンゴちゃんの演奏。

monaみたいなトコロで聴くのも良いけど、
ぽかぽか陽だまりの中、散歩がてらに行った公園で
たまたま演っていた、みたいなシチエーションで
聴いてみたかったりもする(年齢に似つかわしくない乙女ノリでスンマセン)。

なんでだろう、コトリンゴの音楽を聴いていると、
胸がキュワっときて、涙が出そうになる時がある。
あんま、自分そういうことないんだけどな。
歌詞とかではないよね、コードの運びでそうなるのだろうか。
回帰にも似たような感覚に陥る時があるというのか、
良質な童謡を聴いているみたいな気持ちになるような時もあって。
声も、子供が歌っているよな、でもそうじゃない不思議な。
自分はすごく好きな声。

今回も純粋に揺さぶられる曲、何曲か有り。
『to stanford』とか『だいすきなひと』とか。

一瞬、ピアノのすごい上手な幼稚園の先生的母性を
コトリンゴちゃんに感じてしまったり(汗)だとか。

いつだかの映像で、ピアノとドラムとベースとで演奏していたのが
あったけど、バンド体制でも、ぜひ聴いてみたいものだなあ!

タグ:コトリンゴ
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